高橋唯基

高橋唯基

2014年 国際物理論文コンテスト「First step to Nobel Prize in Physics」にて入賞
2015年 京都大学理学部入学
2018年 ハーバード大学、マサチューセッツ工科大学の極低温原子センターおよびカリフォルニア工科大学にて短期研究
2019年 東京大学大学院総合文化研究科入学、CERN(欧州原子核研究機構)にて短期研究
現在、カリフォルニア工科大学 The Division of Physics, Mathematics and Astronomy に所属

私は2020年現在、カリフォルニア工科大学にて物理学の研究を行っています。特に、量子光学の技術を用いた素粒子物理学実験に携わっています。
これまで、素粒子物理学領域の探索は大型の加速器を用いて高エネルギーの粒子を生成する手法が主流でした。しかしながら近年では、加速器の超大型化が進み、財政面、施設の規模などのさまざまな制約が生じているというのが現状です。そのような中、相補的なアプローチとして注目されているのが、低エネルギーの粒子を生成し、粒子の性質を超精密に測定するという手法です。
私は、近年飛躍的に発展した量子光学の技術を用いて、粒子の「Low Energy・High Precision」測定を行い、素粒子物理学の重要課題に迫れる実験を行いたいと考えています。