アマースト大学全額支給奨学金(2022~26年)
2019年 インド政府からのNational Talent Search Examination奨学金
2019年 Central Board of Secondary Education全インド中等学校試験98.6%(国内7位)
2020年 Ross Mathematics Program 1年生
2020年 マサチューセッツ工科大学(MIT) Innovation Leadership Bootcampに最年少で選出。AI栄養管理アプリに携わる
2020年 TEDxのスピーカーとして教育制度について講演
2021年 MIT Summer Geometry Instituteに唯一の高校生として参加。特異点のない界磁フレーム、表層フィッティングのためのディープラーニング、メッシュ簡略化技術について研究。
2021年 Spirit of Ramanujan Fellowshipから6,500ドルを受給。LIGOのデータを使って重力波を研究し、Pioneer Academicsに33ページの研究論文を執筆
2021年 カリフォルニア大学サンタクルス Science Internship Programから全額奨学金を受給。魚類と無脊椎動物の絶滅について研究し、過去の選択パターンに基づいて現存の生物がどの程度脆弱であるかを判定
2021年 Ross Mathematics Programのジュニアカウンセラー
2022年 発展途上国の5~10歳の子どもを対象とした人間開発およびAR教育アプリ、「Beru」を共同開発。The Knowledge Society Earthshots Challengeでベストプレゼンテーション賞を受賞
2022年7月 Chegg.org Global Student Prizeの上位50人ファイナリスト(応募者7,000人中)、賞金10万米ドル授与
2023年 自分が筆頭著者となった研究論文をSymposium on Geometry Processing (SGP)で発表。イタリアのジェノヴァで開催された国際幾何学サミット2023のSGPで講演。2021年のMIT Summer Geometry Initiativeから2年間かけてこの論文に取り組む。
その他の経験および興味:非政府組織eVidyalokaでインドの農村の子どもたちを指導
学校ではバスケットボール、卓球、生徒会、模擬国連(MUN)でリーダーシップを発揮
現在は、Beruのような教育系のプロジェクトに取り組みながら、コンピュータ・グラフィックスの研究を仕上げています。私の人生の目標は、宇宙を理解し、技術を向上させることです。惑星科学、宇宙論、材料科学などの研究に取り組みたいと考えています。また、ロケット工学や人工衛星にも興味があります。博士号を取得した後は、研究所や企業で研究者・技術者として働くか、起業して物理学の独自のアイデアを追求したいと考えています。また、恵まれない子どもたちの教育機会を改善し、アプリなどのテクノロジーの構築やボランティア、組織の立ち上げなどを通じて、STEM活動を推進していきたいと思っています。孫正義育英財団のコミュニティ、支援、サポートシステムは、私の目標を達成する上で、非常に大きなサポートになると考えています。