松本英那子

松本英那子

2014-2021年 ジュリアード音楽院プレカレッジ部門に在籍
2015年 Perlman Music Program Communityに参加
2017年 Trinity School(NYC)に進学
2018年 National YoungArts Competitionで“Honorable Mention (Violin)”を受賞
2018年 The Fischoff National Chamber Music Competitionで準決勝に進出
2019年 The Lowsen Prize in Mathematics(数学で学年トップ賞)受賞
2020年 コーディングクラブ“Girls Who Code”のプレジデントに就任
2020年 SATで1600点満点を獲得
2021年 US Presidential Scholars Program Semifinalist(全米高校トップ0.017%)に選抜
2021年 Trinity School卒業時、以下の5つの賞を受賞:
– Hawley Prize(GPA学年トップ3の生徒を表彰)
– Douglas Tobin Prize for Latin Poetry(ラテン詩選抜クラストップ賞)
– School Prize for Excellence in Science(サイエンストップ賞)
– Faculty Award(教員賞)
– Cum Laude Society(高校4年間通じての成績優秀者)
2021年 ハーバード大学に進学

私は東京で生まれ、10歳の時にニューヨークに移りました。大学では、Computer Science(CS)や数学など理数系の学科を中心に受講するともに学内のCSやコーディング、ベンチャーなどの集まりを通じて関連領域での見識やネットワークを広げる活動も行っています。また、私はバイオリニストでもあり、11歳の時から7年間に渡りジュリアード音楽院にて世界的バイオリニストのイツァーク・パールマン氏に師事しました。現在は、ハーバード大学内にて室内楽グループでコンサートマスターを務めたり、複数の音楽家と演奏機会を設けバイオリニストとしての活動も継続しています。バイオリンの指付けや演奏は数学の問題を解くことと非常によく似ているところがあり、私は、常々、バイオリニストとして使う脳の機能と創造力は、理数系の思考と通じるところがあると感じています。今後とも学業と音楽を両立することで、私独自の発想力に磨きをかけ、新しいことを発明、創造、解明することで世の中に貢献したいと思っています。