2022年The Knowledge Society（初年度）に700人の中から50人が選ばれた全額負担奨学金（5,890米ドル）付与者の1人に選出
2023年ミネルバ大学に入学
2023年 Equintel（ESG評価を行うAIスタートアップ）インターン
2023年 シェルの出資によりバンガロールでの同社の年次会議に出席。炭素回収のための合成生物学に関する計画のプレゼンテーション、シェルCTOへのインタビュー実施
2024年 ジョージ・メイソン大学ジョージ・メイソン大学Mercatus Centerー「Emergent Ventures Fellow」。キャリア開発のための14,000米ドルの助成金を授与され、リスク管理を改善し、サプライヤーに対してより高品質なデータ提供を促すことを目的としたサプライチェーンAIプラットフォームの構築を継続。石油・ガス企業の調達コストの最大100億米ドル節減を目指す
2024年 9～13歳の子どもたちを対象とするコホートベースのプログラム、Prequel Launchpadのティーチング・アシスタント。子どもたちは、自分のアイディエーションから実際の収益までを構築することで、ビジネスや起業、人生の基本的スキルを学ぶ

2023年は、サプライチェーンのリスクを最小化し、AIプラットフォームを通じて石油・ガス企業のコストを15％削減することに取り組んできました。現在は、サプライヤーにインセンティブを与えてデータの質を高め、従業員が調達データのクリーニングに膨大な時間を費やさずに済むようにするために、AIによる顧客関係管理ツールを開発しています。これまで、シェルやウォルマート、アマゾンのような企業へのコンサルティングを行い、がん免疫学者と研究プロジェクトを展開、オプトジェネティクスとCRISPR-Cas9の交差領域に関する専門的なレビュー論文を執筆しました。孫正義育英財団生として、社員の生産性を向上させるスケーラブルなAIプラットフォームの構築を目指し、さらにLLMが生物学研究の再現性をどのように改善できるかを探究しています。また、初心者にもLLMや関連テクノロジーをより身近に感じてもらえるようなコンテンツを通じて、自分のインサイトを共有したいです。