2018年 自動運転ゴーカートやAI知覚・制御システムの開発で「Canada-Wide Science Fair」の最優秀プロジェクトに選出され、「European Union Contest for Young Scientists」で優勝
2019年 「インテル国際学生科学技術フェア(Intel ISEF)」で準優勝。「Google Science Fair」の地域部門で決勝進出。また、欧州原子核研究機構(CERN)の「Advanced Computing and Analysis Techniques 2019」コンファレンスでダークマター(暗黒物質)を特定するための機械学習の手法に関する研究内容を発表。
2020年 「Taiwan International Science Fair」で準優勝。「NeurIPS 2020」では「Biological and Artificial Reinforcement Learning (RL)」ワークショップで口頭発表を行い、「Deep RL」ワークショップでポスター発表を行う。発表内容は「強化学習(RL)における教師なし学習への内発的動機付けの対象」。 MidjourneyでAIリサーチャーとして勤務
2021年 NVIDIAでディープラーニング・エンジニアリング・インターンとして勤務
2022-2023年 HYPRLABS, Inc. (HYPR)で自動運転の配達ロボットに取り組む
2023年 Neoのスタートアップ設立者・投資家メンバーシップ32人の1人に選出
2024年 Base Power Companyで家庭用蓄電システムに取り組む
私は機械学習とロボット工学に情熱を注いでおり、自動運転車やダークマター(暗黒物質)の特定方法、家庭用蓄電システムなどのプロジェクトに携わってきました。孫正義育英財団生として、これらのテクノロジーの新しい応用方法を探求し、多くの産業で人々をより安全に、より生産的にする可能性を追及したいと思います。最近のAIの進歩を取り入れ、それを現実世界の物理的システムに適用することに、とても心躍ります。今秋、私は香港に交換留学するため、これがスタンフォード大学での最後の学期となります。