BRENDON MATUSCH

BRENDON MATUSCH

2018年 自動運転ゴーカートやAI知覚・制御システムの開発で「Canada-Wide Science Fair」の最優秀プロジェクトに選出され、「European Union Contest for Young Scientists」で優勝
2019年 「インテル国際学生科学技術フェア(Intel ISEF)」で準優勝。「Google Science Fair」の地域部門で決勝進出。また、欧州原子核研究機構(CERN)の「Advanced Computing and Analysis Techniques 2019」コンファレンスでダークマター(暗黒物質)を特定するための機械学習の手法に関する研究内容を発表。
2020年 「Taiwan International Science Fair」で準優勝。「NeurIPS 2020」では「Biological and Artificial Reinforcement Learning (RL)」ワークショップで口頭発表を行い、「Deep RL」ワークショップでポスター発表を行う。発表内容は「強化学習(RL)における教師なし学習への内発的動機付けの対象」。 MidjourneyでAIリサーチャーとして勤務
2021年 NVIDIAでディープラーニング・エンジニアリング・インターンとして勤務

私は機械学習とロボット工学に情熱を注いでおり、これまで自動運転車からダークマター(暗黒物質)の特定方法に至るまで幅広いプロジェクトに携わってきました。孫正義育英財団生として、多くの産業においてより安全かつ生産的な人々の生活を実現する大きな可能性を秘めたこれらの技術について、新しい応用法を探求していくつもりです。現在はギャップイヤーを過ごしているところで、HYPR.aiというロボット工学のスタートアップ企業で、歩道走行型ロボットのエンドツーエンド学習に取り組んでいます。AIの最新の進歩を現実世界の物理システムに応用できることを非常に楽しみにしています。