Hardit Singh

Hardit Singh

2019年 Canada-Wide Science Fair (CWSF)でシルバーメダル獲得
2020年ウォータールー大学工学部Engineer of the Future AwardおよびNathawani Prize for Humanitarian Change受賞
2020年 Food Analytical Methodsに筆頭著者として学術論文1本を掲載、SPIE(国際光工学会)で学会発表1回
2021年 CWSFでBest Project Award(イノベーション部門)、Youth Can Innovate Award、金メダルを受賞
2021年 European Union Contest for Young Scientists二等賞
2021年 Journal for Optical Society America A に筆頭著者としての学術論文1本を掲載、SPIEで学会論文2本掲載
2022年 SPIE教育奨学金受給
2023年 マサチューセッツ工科大学(MIT)iQuHACKのマイクロソフトQuantum Oracle Optimization Challenge第1位

私はカリフォルニア工科大学の学部生で、応用物理学とコンピューター・サイエンスを学ぶ予定です。特に医療分野へのコンピュテーショナル・イメージングの応用に情熱を注いでいます。現在、低コストの光学技術を画像処理とAIと統合し、プライマリーヘルスケアソリューションを提供するスタートアップの設立に取り組んでいます。私の目標は、物理学、数学、コンピューター・サイエンスの厳密なカリキュラムを通じてこの分野を追及し、研究者となることです。また、自分の研究を活用して人々の生活に具体的な変化をもたらすために、起業の道を継続したいと考えています。孫正義育英財団生となったことで、同じ志を持つ財団生のコミュニティに加わることができ、新しい着想とテクノロジーに接することができています。